センター看板上掲式
2009.04.03
平成21年4月3日(金)に、熊本大学文学部附属永青文庫研究センター看板上掲式を行いました。
同センターが置かれる黒髪共用棟5(旧制五高赤門付近)において、谷口 功学長から、「永青文庫研究センターの設置を契機として、世界的にも価値のある史資料の研究を推進し、その研究成果を社会に順次発信しつつ、人文社会科学系発のグローバルCOEを目指して努力していただきたい。そのために、大学としても可能な限り支援を行う。」との祝辞が述べられ、次いで、大熊 薫文学部長から、学長、財団法人永青文庫及び熊本県の関係者の物心両面の支えによりセンターの設置が実現したとの謝辞が述べられました。
さらに、甲元眞之センター長から、センター設置についての謝辞とともに、永青文庫史資料群の国指定を視野に入れた基礎目録の作成等、今後の研究活動の展開についての抱負が述べられました。
引き続き、谷口学長、大熊文学部長、甲元センター長による看板上掲式が行われ、高橋社会文化科学研究科長、入口附属図書館長等関係者から大きな拍手が送られ、センターの発展を全員で祝しました。