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南島原市×西南学院大学博物館連携特別展『原城落城のときー禁教・潜伏への道のり』特別展関連公開講演会で稲葉教授が講演します(2/18)

南島原市×西南学院大学博物館連携特別展『原城落城のとき--禁教・潜伏への道のり―』特別展関連公開講演会で、稲葉教授が講演します。当日参加も可能で、どなたでも参加できます。皆様のご来場、心よりお待ちしております。

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 寛永14年(1637年)10月に勃発した島原・天草一揆は、幕府に対し、キリスト教の脅威を再認識させ、その後200年以上にわたる鎖国体制を確立させる契機となった大一揆でした。また、武装した民衆による最後の一揆ともいわれ、近世初頭の激動の時代を象徴する事件でもあります。
 本展覧会は、「原城落城のとき」を新たな時代の幕開けと位置づけ、島原・天草一揆を中心に、その後の幕府の禁教政策の展開と禁教化にあって信仰を維持し続けた潜伏キリシタンの世界を、多数の南島原市初公開資料とともに紹介します。一揆で戦った人々の想いと息遣い、そして後世へ残した衝撃をぜひご体感ください。
                            (展覧会チラシより抜粋)

 特別展関連公開講演会
 演題 島原・天草一揆と「天下泰平」
 ◇講師:稲葉 継陽(熊本大学教授・文学部附属永青文庫研究センター長)
 ◇日時:2017年2月18日(土) 14:00~16:00
 ◇会場:西有家公民館(カムス)3階ホール

※事前申込不要(当日参加可能)、聴講無料です。展覧会についてのお問い合わせ、講演会の申込についてはポスターをご覧ください。

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