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熊本被災史料レスキューネットワーク主催「被災史料が語る日本近世・近代史」講演会の開催について

 熊本被災史料レスキューネットワーク主催「被災史料が語る日本近世・近代史」の講演会が開催されます。

 本講演会も、平成29年3月に第1回目を開催した同団体主催講演会「学んで守ろう熊本の歴史遺産」から回を重ね、第4回目となりました。第4回目となった今回の講演会では、実際にレスキューされた被災史料から明らかになった歴史的事実について、本センターの稲葉センター長と今村准教授が講演を行います。震災から2年が経過しますが、改めて史料レスキューの果たした役割とその重要性・被災史料の持つ価値について学ぶことができる講演会となっております。どなたでもご参加いただけます。多数の皆様のご来場、お待ちしております。

熊本史料ネット講演会20180506.jpg(クリックで画像拡大)
  • 日時:2018年5月6日(日)13:00〜16:00
  • 会場:熊本県立美術館文化交流室
  • 参加費:無料(事前申込不要)

 ◇講演
 ・「細川家臣築山家文書と日本近世史研究」
  講師:稲葉 継陽(熊本大学永青文庫研究センター長/教授)
 ・「細川家歴代当主所用甲冑と明治維新」
  講師:今村 直樹(熊本大学永青文庫研究センター准教授)

 ※本講演会についてもお問い合わせは、熊本被災史料レスキューネットワーク事務局(096-342-2304)までお願いいたします(ポスター内掲載あり)

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