文部科学省情報ひろば企画展示「近世熊本城の被災と修復」を開催いたします
2018.05.17
文部科学省情報ひろば企画展示「近世熊本城の被災と修復」を下記のとおり開催いたします。
「平成28年熊本地震」により「史上最大級の文化財被災」となった熊本城ですが、江戸時代においても地震等の被害があり、災害に関する古文書と絵図が多数残されています。永青文庫研究センターは、この調査をすすめており、今回の展示では近世熊本城の被災と修復の実際を明らかにします。
日 時 平成30年5月18日(金)~6月22日(金)
場 所 文部科学省新庁舎2階エントランス
(東京都千代田区霞が関3-2-2)
開館時間 月曜日~金曜日
午前10時~午後6時(入場無料)
※土日祝日は休館。入館時間は午後5時30分まで。
展示内容 パネル「近世熊本城の被災と修復」
複製及び復元古文書(「道家傳三郎宛 細川忠利血判起請文」など)
https://www.kumamoto-u.ac.jp/event/koho/20180518event
また、展示の開催に合わせ、5月18日(金)12時15分から文部科学省旧庁舎1階ラウンジにて、本センター長の稲葉継陽教授による講演会を開催いたします。
多数の皆様のご来場、お待ちしております。