第7回熊本被災史料レスキューネットワーク主催講演会「文書館の機能と役割ー岡山と天草からー」開催のご案内(4/11)
2020.02.21
4月11日(土)に、第7回熊本被災史料レスキューネットワーク主催講演会「文書館の設置を目指して1 文書館の機能と役割ー岡山と天草からー」を開催します。
熊本県には、文書館がない状態が続いており、熊本地震発災以降の県内資料の保存・管理の状況を考えても、その役割を担う機関の設置が急務であると考えられます。本講演会では、岡山県の文書館と、天草地域で文書館の機能を担っている天草アーカイブズより講師を2名お迎えして、文書館の機能と役割の重要性を今一度考えます。
皆様にとって、貴重な地域資料を守るための文書館の設置について考える、良い機会となります。どなたでもご参加いただけます。多くの皆様のご来場をお待ちしております。
◇ 文書館の設置を目指して1 文書館の機能と役割ー岡山と天草からー ◇
・日時:2020年4月11日(土)13:00-17:00
・会場:熊本県立美術館文化交流室
・演題1「理想と現実のはざまでー岡山県の30年ー」
講師:定兼 学(岡山県立記録資料館/館長)
・演題2「市民とともに歩む天草アーカイブズ」
講師:松野 恭子(天草氏総務部総務課天草アーカイブズ管理係/主査)
・ディスカッション「文書館の設置 機能と役割」
司会:稲葉 継陽(熊本被災史料レスキューネットワーク代表)
※本講演会は、申込不要・参加費無料です
※本件に関するお問合せは、熊本被災史料レスキューネットワーク事務局(096-342-2304)までお願いします