下記の通り、東京大学史料編纂所・本センター主催のシンポジウム「近世初期における『御国』と『公儀』―永青文庫細川家文書から－」を開催いたします。

17世紀前期、外様国持大名を代表する一人として、「一天下にまた続く人なし」と評された明君細川忠利。彼が永青文庫に遺した厖大な一次史料の分析が進められています。後の江戸時代200年間を規定した幕府・諸大名家との政治的関係、そして領国統治の実像が、史料論の進展とともに明らかにされつつあるのです。その最新の成果を報告し、討論します。

参加費無料です。たくさんのご来場をお待ちしております。

２０２３年９月１６日（土）13：00～17：00

対面・オンラインのハイブリッド形式
会場：熊本大学工学部百周年記念館（黒髪キャンパス・南地区）

《オンライン参加の方》

下記QRコードまたはURLよりお申し込みください。

申し込み締切：９月１５日（金）

※登録をされた方に確認のメールをお送りします。

https://forms.gle/PGML72aMdHBMaYRu8

《対面参加の方》

事前申込みは不要です。直接ご来場ください。（定員１５０名）

なお、熊本大学構内の駐車場はご利用いただけません。

近隣のコインパーキングをご利用いただくか公共交通機関にてお越しください。

会場：熊本大学工学部百周年記念館（熊本市中央区黒髪２丁目３９-１）