『永青文庫叢書 細川家文書 近世初期編』発売中です(4/2)
2012.04.02
熊本大学文学部附属永青文庫研究センター編
『永青文庫叢書 細川家文書 近世初期編』が刊行されました。
<書籍内容>
三代目忠利が父忠興より家督を継承し、豊前小倉城に入った元和七年以降の文書二六一点を厳選し収録。発給文書・裁可文書や家臣団起請文など、細川家の組織・行政システムが、肥後熊本への国替えや当主の代替わりを経ながら整序・確立する過程を示す。一代限りの中世的主従関係ではなく、「御家」の永続が重要視される時代への変化を読み取る。
詳細は、吉川弘文館HPをご覧ください。
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