稲葉継陽箸「細川忠利-ポスト戦国世代の国づくり-」が刊行されました
2018.07.20
本センター長稲葉継陽著書による「細川忠利-ポスト戦国世代の国づくり-」
が刊行されました。
1人でも多くの方々にお手に取って頂けますと幸いです。
細川家熊本藩主の初代、細川忠利。
戦国武将忠興を父と仰ぎ、明智光秀を祖父に持つ
初期幕藩体制下のエリートは、
戦国動乱から「天下泰平」の確立へ転換する
日本史上最大の変革期にいかに育ち、
統治者として自己を形成していったのか。
忠利による国づくりを通して、
彼ら「ポスト戦国世代」の
歴史的使命を探り、
激動の時代を読み解く。