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熊本健康会議・市民公開講演会「 永青文庫から見る肥後細川家と熊本 ~忠興・忠利の健康管理と疫病対応~」動画配信のご案内

 3月2日、熊本城ホールにて第28回熊本健康会議・市民公開講演会「永青文庫から見る肥後細川家と熊本~忠興・忠利の健康管理と疫病対応~」が行われ、稲葉継陽センター長が講師を務めました。

 熊本大学に寄託されている58,000点にものぼる永青文庫細川家の歴史資料には、藩主の健康管理や疫病対応に関する古文書が多く含まれます。細川忠興の眼病治療、1620年代に忠利が製造させた薬酒としての葡萄酒(初の国産ワインか)、獣食、そして九州の農耕牛の過半が死んだとされる1630年代の牛疫病への対応について、当時の史料をもとに講演しました。

 熊本県保険医協会のホームページにて公開しておりますので、ぜひご覧ください。 

熊本県保険医協会ホームページ(内容2時間)

(配信は終了いたしました)

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